(一社)日本鞄協会では、2026年9月より、「かばん製造職種技能実習評価試験」の実施を予定している。
2026年4月10日付けで「外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律施行規則」の一部が改正され、技能実習制度の移行対象職種(2号実習まで可能・最長3年)に、「かばん製造職種(かばん製造作業)」が新設された。「かばん製造」は、これまで製造分野(工業製品製造業分野)では技能実習制度の対象外だったが、人手不足が深刻な分野を救済するために、2026年1月に閣議決定によって新しく追加された7区分の中の一つの特定技能(2026年6月1日)および、今後スタートする育成就労制度(2027年4月1日)での受け入れが可能となった。
今回新たに始まる「かばん製造」の試験は、目的や取得できる在留資格(ビザ)の長さによって次の2種類に分かれる。
日本の技術を学びながら働くための試験。初級に合格すると次のステップ(2号実習)に進める。
《初級》学科・実技試験
《専門級》学科・実技試験
《初級》合計43,000円(学科試験:8,000円+実技試験:35,000円)
《専門級》合計55,000円(学科試験:10,000円/実技試験:45,000円)
合格すると即戦力として5年間、日本で働ける資格が取得できる。試験は全てパソコンで実施。